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カジノゲームは一定のルールに基づく確率のゲームであり、様々な攻略法があります。
極端な話、無限にお金を賭けることができるのならプレイヤーが負けることはありません。負けたら次に2倍の額を賭ける、これを続けていけばいいのです。
現実的には、収益率の高いゲームの選択、ゲームの流れを読むことが一番大事と思われます。下記の一般的な攻略法を参考にしながら遊びの範囲内で楽しむのが良いのではないのでしょうか。 |
■マーチンゲール法 |
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カジノをはじめ競馬、競輪、競艇等すべてのギャンブルの基本になる投資法です。
カジノでは、ルーレットやバカラ、ブラックジャックなどの2分の1の確率で配当が2倍以上のものに有効となります。
具体的な方法を、初期投資額を$1として説明します。
- まず$1を賭けます
- 負けたら$1の2倍の$2を賭けます
- それでも負けたら更に$2の2倍の$4を賭けます
- 以後の賭け金の設定も、同様に前回の2倍ずつ増額します
- 勝ったら次回の投資額は初期投資額の$1にもどします
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1回目 |
2回目 |
3回目 |
4回目 |
5回目 |
6回目 |
賭け金 |
$1 |
$2 |
$4 |
$8 |
$1 |
$2 |
勝敗 |
× |
× |
× |
○ |
× |
○ |
配当 |
0 |
0 |
0 |
$16 |
0 |
$4 |
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収支($) |
-1 |
-3 |
-7 |
+1 |
0 |
+2 |
表を見てわかるとおり、勝つたびに初期投資額と同額の$1分儲かります。
この投資法では、連敗が続くと、掛け金が大幅にふくらみますので、ある程度まで負けたら、思い切って初期費用に戻すことが大切です。どの程度負けたら初期投資額に戻すのかを決めておくといいでしょう。
※テーブルにより上限があります。倍々でどこまでいけるかは上限の設定により変わります。 |
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■逆マーチンゲール法 |
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マーチンゲール法の逆をいく攻略法で勝ったらそれを全て次につぎ込むという方法です。
これもカジノをはじめ競馬、競輪、競艇等すべてのギャンブルにおいて小額で大金をつかもうとする場合に賭ける方法で一般によく知られた方法です。
カジノでは1枚のチップを2倍出目に賭け続け5回続けて勝ったら最初の1枚が32枚になります。
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1回目 |
2回目 |
3回目 |
4回目 |
5回目 |
賭け金 |
$1 |
$2 |
$4 |
$8 |
$16 |
勝敗 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
配当 |
$2 |
$4 |
$8 |
$16 |
$32 |
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収支($) |
+2 |
+4 |
+8 |
+16 |
+32 |
もちろん何回まで賭けつづけるかは個人の判断です。
5回続けて負けても5枚のチップを損するだけですので運頼みで少額の資金を膨らませるには適しているといえます。
※テーブルにより上限があります。倍々でどこまでいけるかは上限の設定により変わります。 |
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■ココモ法 |
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マーチンゲール投資法の変形型ともいわれますが、この投資法の特徴は配当が3倍以上であれば、一度的中すれば、必ず利益が得られることです。
具体的な方法を、初期投資額を$1として説明します。
- まず$1を賭けます(勝った場合はまた$1賭けます)
- 負けた場合は、2回目だけはもう一度$1を賭けます。3回目からは、前回と前々回の賭け金の和$1+$1で$2、4回目は、$2+$3で$5という具合に的中するまで掛け金を増やしていきます
- 的中したら、また初期投資額の$1から始めます
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1回目 |
2回目 |
3回目 |
4回目 |
5回目 |
6回目 |
賭け金 |
$1 |
$1 |
$2 |
$3 |
$5 |
$1 |
勝敗 |
× |
× |
× |
× |
○ |
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配当 |
0 |
0 |
0 |
0 |
$15 |
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収支($) |
-1 |
-2 |
-4 |
-7 |
+3 |
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※テーブルにより上限があります。倍々でどこまでいけるかは上限の設定により変わります。 |
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■モンテカルロ法 |
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実際に、モナコ公国モンテカルロのカジノを破産させたと言われる攻略法で、じっくり構えてプレイをするならば、確実に利益をもたらしてくれるでしょう。
ココモ投資法よりも更に投資額の負担が軽くなる投資方法といえますが、1回の的中で利益が得られるものではなく、何度か的中していくうちに利益を獲得していくやり方です。
一般的に言われているのは、配当率が4倍程度であれば楽勝といわれていますが、少なくとも、3倍配当を狙いたいものです。
具体的な方法を、最小単位を$1(初期投資額を$4)として説明します。
(少しややこしいです)
- 初回投資額の決め方は、最小単位の額、その2倍の額、その3倍の額、つまりここでは、$1・$2・$3ですが、この両外側の金額の和1+3=$4が初回の賭け金となります。
つまり、スタート時には、1倍・2倍・3倍の額を配列し、その両外側の1倍と3倍の額の和=4倍の額を賭け金とします。
- ここで的中しなかった場合、2回目は1倍・2倍・3倍に4倍を加え、賭け金は、両外側の倍数1倍と4倍の和ですから
5倍の$5になります。
- このように、的中するまで6倍、7倍、8倍と1つ大きい倍率の金額を並べていきます。
- 的中した時は、このように配列した倍数の数字を両外側からそれぞれ2個ずつ取り去ります。例えば、1倍・2倍・3倍・4倍・5倍・6倍・7倍の時に的中したら、次回は、両外側から2コずつ1倍・2倍と6倍・7倍を取って、3倍・4倍・5倍の金額を配列させます。そして先ほどと同じように、次の賭け金は、両外側の倍数3倍と5倍の和の8倍に相当する$8を賭けます。
- この配列3倍・4倍・5倍で、再び的中した時は、更に両外側から2コずつ取ることになりますが、配列した倍数の数字自体が消滅しますので、この場合は、最初の1倍・2倍・3倍に戻って下さい。
なお、この配列3倍・4倍・5倍の時で8倍の賭け金での勝負に負けた場合は、その3倍・4倍・5倍に更に6倍を加え、次回の賭け金は9倍とします
4回目と7回目に勝った場合を想定して解説します。
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1回目 |
2回目 |
3回目 |
4回目 |
5回目 |
6回目 |
7回目 |
賭け金 |
$4
(1+3) |
$5
(1+4) |
$6
(1+5) |
$7
(1+6) |
$7
(3+4) |
$8
(3+5) |
$9
(3+6) |
勝敗 |
× |
× |
× |
○ |
× |
× |
○ |
配当(×3) |
0 |
0 |
0 |
$21 |
0 |
0 |
$27 |
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収支($) |
-4 |
-9 |
-15 |
-1 |
-8 |
-16 |
+2 |
ココモ式と比べると負けが続いても賭金はそれほど増えませんが、ココモ式では1度勝てばそれまでの負けを全部取り返せますが、モンテカルロ法では長く連敗した時の損を取り返すためには負けに応じ2度
、3度と勝たなくてはなりません。 |
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